券売機の電子マネー・キャッシュレス・PayPay決済
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券売機でキャッシュレス・電子マネー・PayPay
こんかいは、電子マネー・QRコード決済を無料で活用する方法です。
グローリー製の券売機VT-T20・VT-G20・VT-S20には、
ICカード端末を取り付けることによって『キャッシュレス決済できる機能』がついています。
機能がついている、としたのは『なにもせずキャッシュレス決済はできない』からです。
思い違いをされている方が結構いらっしゃいますが、この点ご注意ください。
実際にはグローリーさんとの保守契約・カード端末の購入、
決済される会社との契約が必要になってきます。
ICカード端末は、決して安いものではありません。
よーく考えてから導入されたほうが良いかもしれません。
下の画像は同じ券職人シリーズですが『VT-B20のみ電子マネー非対応』です。
自動食券機でQRコード決済・PayPayについて
先日グローリー券売機、VT-B20の券面設定をしました。
「電子決済クレジット用のチケットを発券したい」とのご要望です。
「レジでQR決済ですか?」「そのとおり!」
PayPay(QRコード決済)は、専用端末を無料で貸し出してくれます。
高い値段で端末を購入しなくとも、QRコード決済ができるのです。
その時点でのPayPayは端末は無料貸し出し、手数料も他社と比べて破格でした。
今後変わる可能性もありますから、必ず確認してください。
昔は現金払いのみ、そのあとクレジットカードが普及し、今ではたくさんの決済方法があります。
わたし個人ではSuica(交通系の電子マネー)とnanaco(流通系の電子マネー)で支払うことが多いです。
クレジットカードは高い買い物をするときだけ。PayPayの利用は、ほとんどありません。
個人主観ですがPayPay利用は若年層が多い、いわゆるスマホでピッの世代だけかと思います。
主な電子マネー決済
- Suica(スイカ)関東圏の普及率No,1の交通系
- QUICPay(クイックペイ)JCBが運営するチャージ不要型
- WAON(ワオン)イオンが発行するプリペイド型
- nanaco(ナナコ)セブンイレブンなどを中心に利用できる流通系
- iD(アイディー)NTTドコモ提供のプリペイド・ポストペイ・デビット型
- 楽天Edy(エディ)楽天ポイントと連携するプリペイド型
- PayPay(ペイペイ)QRコード決済の利用率No,1。
支払い方法のプリペイド型・ポストペイ型・デビット型については、下記ページが分かりやすかったです。
券売機でQRコード決済~PayPayのメリット
PayPayユーザー同士であれば、お金の送金ができます。
以前は友達と飲食店へ、帰り際にレジ前で割り勘をしていました。
ところが今は、財布を出さずにスマホで割り勘できるのです。
クレジットカードや財布を持たない若い人達が客層の大半を占める場合は、
QRコード決済サービスのPayPayを導入した方がよいかもしれません。
券売機でチケット発券~電子マネー|QRコード決済
今回のQRコード発券は以下のようにしました。
チケット真ん中の文字「電子決済クレジット」ここはQRコード、電子マネー、なんでも構いません。
■■■■■円 この変更はできませんが、印字させないことはできます。
日時や発券連番も印字する・しないの選択ができます。
黄色部分は店名、これも印字の有り無しを選べます。
実際に券売機で日計集計すると、売上げ0円、購入された枚数が印字されます。
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